■  足腰の冷えと座り方、姿勢



  足腰が冷えてばかりいると、坐骨神経痛になりやすいとは、
  私も知りませんでした。神経痛が湿気や冷えが原因の場合
  が多く、気圧の変化がとても影響するのですね。
  逆にいえば、慢性の腰痛がある方は、足腰が冷えやすい人
  なのです。ですから、いすなどに腰をかけている場合は、
  必ず、足腰が冷えないようにしましょう。

  続いて、座り方が以外と大事だったのです。姿勢と言っても、
  畳又は床に座る時と椅子に腰かける時で気をつけるところが
  違います。まず、両方で気をつけることは、姿勢を良くする
  ことですね。背中を丸めないで、背筋を伸ばすことが大事です。
  ところが、よくある間違いは、背骨をそらしすぎることです。
  これによって、坐骨への異常な負担がかかります。
  この場合は、常におなかをへっ込ます意識を持っていて
  ください。お中がへっ込めば、背中のそりが治ります。

  さて、畳などの場合で、一番良くない座り方は横座りです。
  あるいはお尻をつけちゃうペタン子座り、膝を立てる体育座り
  も、坐骨に負担がかかります。正坐が一番いいのですが、これ
  が無理の場合は、足を投げ出すか、胡坐がベターなのですよね。
  一方、椅子での場合は、気がつかないで、片方の坐骨だけに負担
  がかかる場合があります。足を組むのもそうですが、特に、
  足の長さが違う場合に、片側だけの坐骨に負担がかかりますので、
  きちんと座りましょう。

  なお、最後に、寝るときの姿勢です。腰が沈み込むように柔らかい
  ベッドはよくありません。また、痛い部分があれば、それを上に
  して、体を丸めるエビ型の姿勢がいいのです。


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